外国個人の株式投資が解禁されたインドを見ていきます。


by indian-kabu

カテゴリ:投資環境( 2 )

Financial Times 紙1/10/2012は、インド国会が、小売分野で100%外国資本を容認することで合意に至ったと報じている。自由化の動きで、IkeaやAdidas、Marks & Spencerなどの世界的小売企業が、現地のパートナー無しに単独で小売業を展開することができる。

外国資本単独の小売参入の解禁は、インドの小売業も歓迎している。自由化により、経済ムードが明るくなるという。インド最大の小売企業のBharti Enterpriseの経営幹部は、外国ブランド単独での投資が増えることで、消費者の選択肢が増えるだけでなく、世界的デザインや技術、経営手法へのアクセスを通じて、インド企業の競争力を高めることになると語っている。

スェーデン企業のIkeaは、インドでの拠点はなかったが、度々、アジア第三位のインドでの出店を語っていた。IkeaのCEOのOhlsson氏は、インドでは開店したい。インドで安い良質の家具のニーズはあると語っている。

この自由化の動きは、インドの小規模企業も恩恵を受ける。世界的小売企業は、少なくとも30%の製品をインドの小規模家内企業から調達する条件があるからである。(by インド株ドットコム)


以下のボタンを押して、応援お願いいたします。
人気ブログランキングへ
[PR]
by indian-kabu | 2012-01-12 16:33 | 投資環境
a0248962_11392187.jpg

Financial Times : India lifts restrictions on foreign investors

Financial Times 紙1/2/2012は、インドは、市場の活性化を狙い、外国人が直接インドの上場株式に投資することを認めると報じている。財務省大臣は、「投資家層を拡大し、外国からの資金を誘致し、市場の変動を抑えるために、適格外国投資家(QFI)に対して、直接、インドの株式市場に投資することを許可することにした」と述べている。年金資金や信託が直接自由に投資できることも許可されるこの方針は、1月15日から施行される。

外国人は、以前は、インドの株式市場に投資する際には、投資信託や他の機関投資家を通じてのみ可能であった。しかし、インドは、昨年の芳しくない市場を経験し、海外からの資金を誘致せざるを得ない圧力にさらされている。

外国の機関投資家は、ここ数カ月はインドの市場に対して弱気である。経済成長が停滞し、世界の経済見込が悪化しているからである。Sensex指数はインドの株式指数であるが、世界でも悪い成績の市場の1つになっており、2011年は25%の下落であった。外国人はさらに、通貨ルピーの対米ドルに対する16%下落に影響を受けている。

昨年の海外からの資金の引上げは3億8,000万ドル(約293億円)となり、2010年の290億ドル(約2兆2,300億円)の資金流入と対照的である。アジアで第四位のボンベイ証券取引所の先月の上場株式時価総額は、2007年5月時点の1兆ドル(約77兆円)に収縮した。

あるアナリストは、今回の規制緩和で直ぐに外国資本が流入するとは思えないという。株式の下落傾向が確立していて、変化の兆しはないという。(by インド株ドットコム)


以下のボタンを押して、応援お願いいたします。
人気ブログランキングへ
[PR]
by indian-kabu | 2012-01-03 11:38 | 投資環境