S&P、インドの見通しをネガティブに
2012年 05月 03日
Financial Times紙4/25/2012によれば、格付会社のS&Pはインドの格付見通しを安定からネガティブに引き下げたと報じている。投資適格の最低のグレードのBBB-は維持する。理由としては、財政再建の不足、成長見込みの弱さとし、2年以内に格下げの可能性があるとしている。
2011年のインドは厳しいものであった。3月に終了した2011年度の成長は3年来の減速の7%以下になる見通しで、インフレは二桁に張り付き、外国からの資金は枯渇している。通貨ルピーはアジアの中でも最悪の成績で、経常赤字、財政赤字は膨らんでいる。高い財政赤字と債務負担はインドの格付に対して最も影響を与えている。
(by インド株ドットコム)
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2011年のインドは厳しいものであった。3月に終了した2011年度の成長は3年来の減速の7%以下になる見通しで、インフレは二桁に張り付き、外国からの資金は枯渇している。通貨ルピーはアジアの中でも最悪の成績で、経常赤字、財政赤字は膨らんでいる。高い財政赤字と債務負担はインドの格付に対して最も影響を与えている。
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by indian-kabu
| 2012-05-03 15:13
| 経済