S&P、インド格下げリスク強調
2012年 06月 17日
Financial Times 紙6/11/2012は、S&Pはインドの格付けが投資適格を下回るリスクが出てきていると警告したと報じている。BRICSの中でインドは最初に脱落する国になるとの報告書を出している。格下げの可能性の要因は、成長率鈍化、生産性の減速、財政赤字などである。また、政治的に改革が弱くなっており、予想外の経済ショックで国内分野、金融分野での自由化が逆行する恐れがあるとも指摘している。
この4月にS&Pは、2年以内の格下げの可能性もあるとして、インドの見通しを中立からネガティブに変更した。
しかし、報告書では現在の問題はあるが、1990年代よりは経済は良くなっているとしている。
(by インド株ドットコム)
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この4月にS&Pは、2年以内の格下げの可能性もあるとして、インドの見通しを中立からネガティブに変更した。
しかし、報告書では現在の問題はあるが、1990年代よりは経済は良くなっているとしている。
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by indian-kabu
| 2012-06-17 21:04
| 経済